保険・自費の違い

保険診療と自費診療

歯科診療は、同じ症状に対しても複数の治療選択肢があることが珍しくありません。その中でも、厚生労働省の認可を受けて健康保険による治療費補助を受けることが認められたものを「保険診療」、それ以外を「自費診療」と呼んでいます。保険診療は、治療方法だけでなく、使用する素材・医療機器・治療回数なども細かく定められていますが、自費診療では、自由に患者さんと歯科医師の合意によって、最善の治療を進めていくことができます。

入れ歯の素材

保険の入れ歯はプラスチック製で、形についても決められています。一方で、自費診療では、金属を土台に使ったり、逆に針金に使っていた金属を取ったりすることで、これまでよりもさらに口に合う、そして目立たない入れ歯を作ることができます。さらに、土台(床)に乗っている人工歯の材質も異なっており、1本ずつ自然な色合いになるよう仕上がっています。ご希望の方には、奥歯に金属を装着して、噛み切りやすくすることも可能です。
自費診療の入れ歯について

入れ歯の作り方

保険診療では、入れ歯を作る際に必要な型取りの材料も指定されており、型を取る回数も1回と決められています。一方で、自費診療の場合は、より良い型を作るための素材を使って、2回に分けて型を取るため、精度の高い入れ歯を作ることが可能です。

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